Webアナリスト検定

動向を探る

様々な検定がある中で、普段あまり耳慣れない資格も沢山あります。
その中の一つにWebアナリスト検定がありますが、実は企業にとって動向を知る上で極めて重要なものなのです。
多くの企業がHPを持っていますが、ページごとのアクセス数を調査する事で、何が関心を持たれているかを知ることができるのです。

アクセスしているのが社内のか社外なのかもチェックする事ができるため、より精度の高いデータを得ることができるのです。
GoogleなどでもWebアンケートを簡単に作成しURLをHPにリンク貼りしたり、アクセス解析をする事が出来ますが、Webに詳しくないとハードルが高いのが実情です。
業者に委託しても良いのですが、社内でWebアナリストの資格を持つ社員がいれば、経費削減にもつながるのです。

主催者は複数団体あり、一般社団法人日本Web協会 (JWA)を始めとする7団体により実施されます。
販促・広報デザイン研究所、ウズ株式会社、株式会社クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター、株式会社スプラッシュ、株式会社フレックスジャパン、アジャストアカデミーで、コンサルやセミナーを主催する企業により構成されています。

解析スキル

サイトを立ち上げた場合、一方通行に情報を発信するイメージが強いのですが、情報のベクトルを双方向にすることは可能です。
例えば商品紹介ページで、社外からのアクセス数の多い商品を割出し、実際の売り上げと比較してみる事ができます。
それにより、関心度と売り上げが比例しなかった場合、購買に繋がらない理由を分析する必要が生じます。

また、ラウンダーなどの情報から総合的に判断し、どうする事が売り上げ向上につながるのかを提案することもできるのです。
営業推進のアドバイザーとしての立場から発言することもできるようになり、貴重な人材として重宝されます。
市場動向は日々刻々と変化し、消費者の興味や意識も激しく移り変わります。

マーケティングというのはメーカーだけに必要なものではありません。
サービス業においても同様で、発信した情報に対する反応を見ることで、求められる企業努力が浮き彫りになるのです。
情報というのは生ものですので、高性能なアンテナが必要となります。

活かせる職種

やはりIT関係では資格や知識を有効活用出来るため、WebデザイナーやSEなどが資格取得に積極的です。
また、市場動向を知る上で欠かせない資格であるため、小売業など店舗関連や不動産、広告業界でも資格が生かせます。
そのほかメーカーやコンサルタントでも知識が必要とされるため、ビジネスシーンで最も必要とされる資格の一つと言えるのです。

試験時間は80分で、70問出題され、カテゴリ別に40%、全体で70%以上の正解率で合格となります。
出題範囲は一般社団法人日本Web協会 (JWA)のサイトで確認する事が出来ます。