客観的視点を身につける

客観的視点が必要な理由

Webディレクターはいろいろな役割が求められるのですが、一番の役割はプロジェクトをゴールまで導くことです。
企画だけ、開発だけがうまくいったとしても、結果として目指すべきゴールに辿り着かなければ何の意味もありません。
プロジェクトメンバーは色々な考えを持った人が集まるわけですが、そのチームを引っ張ることができるのは、客観的な視点からくる説得力であると考えられるのです。

また、自分以外に対して説明をするときにでも、何となくいいと思うからでは話が通るはずがありません。
自分とは異なる意見に対してはもちろん、さまざまな視点をあらかじめ想定した上での理論武装が大切になるのです。

客観的に相反する視点で見るということ

それでは、どのように相反する視点で見るのでしょうか。
まず意識したいのが、自分は何のしがらみもない状態だと過程したうえで、考えてみることがコツです。
サイトの制作においてありがちな例と、この視点によって見ることでどのような効果が期待できるのかについて紹介します。

ポジティブかネガティブか

これは、サイトにおいて良いところばかりを挙げる、または悪いところばかり挙げるといったものです。
人気のあるサイトをみて、どういったところが良いのか、悪いのかを具体的に挙げてみるといいでしょう。
欠点を理解した上で利点を挙げるのは大事なことですし、最終的に欠点を利点が補っていればOKと考えても良いはずです。

最小、最大

物事は予定通りに進まないというのが定石のようなものですが、想定している数よりも多いか少ないかということは常に悩むものです。
具体的な数値を想定してみると、対処法にも意識を向けることができるでしょ。
半年をめどに判断は早めに、想定外のアクセスがあった場合においても、どのような対処をするべきかをあらかじめ考えておくこともできるでしょう。

正しいか正しくないか

新しいことを始めようと思ったら、判断に対して悩むこともあるでしょう。
その行為が社会通念上正しいか正しくないかについては常に考えておくことが大切です。

軽い気持ちでディレクターをやるべきではありませんし、当然仕事に対する影響力も出てきます。
自分の責任問題で済まないようなことに発展しないかどうかは常に考えておくようにしましょう。

感情的・論理的

論理的な視点で物事を考えるのはとても大切なことです。
しかし、感情があるのは人間ですから仕方がないことです。
結論がたとえわかっているとしても、自分の意思で行動することも時には大切なもので、数値だけでは決して割り切れるほど簡単ではないこともあるということです。