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JWSDA Webデザイン検定

様々なクリエイター向け資格のなかでも人気

日本にはたくさんの資格、認定などがあり、最近はこうした資格や認定の中でも、IT関連、web関連の資格認定が人気です。
特にクリエイター向けの資格が多くなっている現代、国家資格や民間資格などたくさんの資格がありますが、非常に高い人気を誇る資格に「JWSDA Webデザイン検定」があります。

この資格はJWSDA(一般社団法人日本webソリューションデザイン協会)がWeb関連の人材を育成するために行っている検定の一つです。
JWSDAはこのほか、職務遂行能力に対応すべき教育プログラムの調査、開発なども行っています。

JWSDA Webデザイン検定は、Webデザイナーとして活躍するために必要なスキル、知識を得ているかどうかを検定するもので、いくつかの分野に分けて出題される試験となっています。
Webデザイン概論をはじめとして、デジタル素材扱いにスクリプトとプログラム、さらにはマーケティング、ビジネススキル、そしてインターネットの仕組みについて問う6分野です。
パソコンを利用する試験となっていて、現在人気がある資格の一つです。

試験に関する詳細

試験問題に関しては、Webに関する技術が常に新しくなっていることもあり、毎年改訂され、その時代に合ったスキル、知識を確認できる認定試験となっています。
この試験に関する対策講座もありますが、不定期なので情報をしっかりチェックしておくほうがいいでしょう。

試験合格後、別途認定申請を行うと認定と認定証が発行されます。
通常、申請手続きをしてから1か月程度かかります。
試験の費用は税込み10,800円です。

試験はCBT方式、つまりコンピューター上で行う試験です。
表示された試験問題をマウスとキーボードを利用して解きます。
試験結果は終了と同時にわかります。
出題数は100問で正答率7割以上が必要です。
試験時間は1時間です。

試験勉強のために

試験問題は毎年見直しがあり、内容が前年度と違う点があります。
そのため、毎年発行される検定試験のためのJWSDA Webデザイン検定公式的テキストで勉強することが望まれます。
このJWSDA Webデザイン検定で出題される、ウェブデザイン概論、デザイン素材の扱いやマーケティングなど、各章ごとに細かく解説されていますのでわかりやすく、勉強しやすい内容になっています。

またJWSDA Webデザイン検定の試験後、この6つの章に関して正答率がチャート表示されるという特徴がありますので、受験された方が、どの分野が得意で、どの分野が弱いのか、その習熟率をすぐに知ることができ、もしも合格とならなくても、その結果をみながらまた試験に挑むことができ、便利です。
苦手分野などは対策講座などでポイントを聞くとわかりやすいので、不定期に開催される講座を逃さないように、しっかりチェックしておきましょう。