Webクリエイター能力認定試験

多様なブラウザの対応が必要

インタネットを閲覧する際にURLという、ネット上のアドレスが必要となりますがhttp://wwwで始まるものが標準です。
近年はブラウザの種類が増え、同じhtmlで作成したページでも、見え方が異なるという不具合が生じています。
そのためブラウザに寄らない技術が必要とされスタートしたのがWebクリエイター能力認定試験です。

認定試験は複数のブラウザに対応できる事が求められます。
大勢を占めているのがInternet Explorerですが、近年はGoogle Chromeの利用者も増え、他にもFirefoxやSafariなど多岐に渡っています。
さらにはWindowsとMacの両方のOSに対応する事も求められ、必要とされる技術力も年々向上しています。

認定試験の概要

HTML5対応版、XHTML1.0対応、HTML4.01対応版とがあります。
検定試験を主催するのはサーティファイ Web利用・技術認定委員会で、Webサイトの制作とそれに伴うデザインや構築力の向上を目的としています。
認定の基準にはエキスパートとスタンダードがありますが、前者はレイアウトや色彩などのデザイン力の能力と、スクリプトの有効使用と新たにサイトを構築する能力などを認定するもので、後者はcssやHtmlの基本的な知識を認定するものとなっています。

試験内容はスタンダードが実技問題のみなのに対し、エキスパートは実技の他に知識問題があります。
実技はいずれもHtmlとCSSの作成や画像の表示などで、問題データや素材データが配布され、作成件数は1件です。
試験時間はスタンダードの場合メモ帳などのテキストによる作成で70分、Web作成ソフトを使用した作成が60分です。
それに対してエキスパートはテキストで110分、web作成ソフトで90糞となっています。

ブラウザとOS

受検に当たりPC環境はその先々によって異なります。
Windowsは7か8、あるいは8.1で、ブラウザもIEのVer10および11とGoogle Chrome、FireFoxです。
Macの場合はSafari6および7で、Google Chrome、FireFoxとなっています。

OSのバージョンに関しては、ブラウザの動作環境によります。
また、試験問題を紙ペースで配布されることはなく、受験プログラムによる出題となります。
受験料はスタンダードが5600円、エキスパートが7100円と手ごろな金額なのも特徴です。

個人と法人

Webクリエイターとして仕事に就きたいと希望する個人だけでなく、学校や企業に同検定試験を取り入れることも行っています。
申込み方法も個人と団体では手続に違いがあるため、サーティファイのHPに詳細が掲載されています。
試験に際し、公式テキストや問題集も公開さてれおり、サンプル問題もエキスパートとスタンダードそれぞれにダウンロードできるので、事前準備も可能です。